インディアンジュエリーのサイズ直し
インディアンジュエリーは全てがハンドメイドの為、種類ごとにサイズがある様なものではないですよね。
その為、
😥 リングやバングルなど気に入ってもサイズが合わず断念…
😥 気に入って使っていても、体形の変化でサイズが合わなくなって放置…
といった事もあると思います。
でも、ちょっと待って!!
諦めようとした物は、サイズを直したら、もしかしたら一生の宝物になるインディアンジュエリーかもしれません 😎
という事で、今日はサイズ直しについて書いてみようと思います。
リング
すぐできる?と聞かれることもありますが、残念ながらリングのサイズ直しには少々時間がかかります。
ホピのリングを小さくする場合の工程を見てみましょう。
①どのくらい小さくするか確認![]() |
②糸鋸でカットする![]() |
③ロウ付け![]() |
④火を当てたので真っ黒![]() |
ロウ付けの様子の動画はこちら↓↓↓
④硫酸に浸けて膜を落とす![]() |
⑤燻し直す![]() |
⑥磨き上げれば完成です✨キレイに仕上がりました。これで、1号サイズが小さくなっています。
キレイに直せていますね✨
サイズが合わないとどれだけ気に入っても断念せざるを得ないリングですが、サイズさえ直せばあなたのコレクションにf再び加わるかもしれません 😎
お気軽にご用命ください!!
料金の大体の相場は以下の通りです。
ご購入時のサイズ直しは無料の場合も多いので最後まで読んでみてください 😎
当店購入品 | 他店購入品 | |
---|---|---|
小さくする | ¥2,000+税~ | ¥3,000+税~ |
大きくする | ¥2,500+税~ | ¥3,500+税~ |
※インレイ(石がカットして埋め込まれている物)やクラスター(複数の石が付いている物)のリングに関しては一切サイズ直しができません。
バングル
リングほどではないにしろ、バングルにもサイズが関係してきます。
バングルのサイズ選びのコツは…
手首サイズ+3~4mm=ベストサイズ✨
(手首の形状によっても若干異なりますのでご参考程度に)
では、サイズが合わない時はどうするかというと、こんな感じです。
🙂 小さい時…
開口部(バングルの空いている部分)が大体25mm~30mmになる範囲内で、内周を広げます。
開口部がよほど狭い場合を除き、大きくサイズを変えるのは難しいです。
🙂 大きい時…
開口部を維持して上記とは反対で内周を小さくしていきます。
エンドの部分に模様や石が入っていない場合は、カットして再度成型することもできます。
ホピのバングルなどは割とカットできる物が多いので、大きすぎるなと思ったら、この方法が適応できる事が多いです。大きくする場合とは反対にカットできる場合は、ぐっと小さくすることも可能です。
ぶかぶかだったのが…![]() |
ぴったりに!![]() |
詳しくはこちらの記事からどうぞ→→
料金の大体の相場は以下の通りです。
厚みが2mm以上 | ¥1,000-+税~ |
カットを必要とする | ¥1,000-+税~ |
火をあててなます | ¥2,000-+税~ |
細工が複雑 | ¥2,000-+税~ |
ご購入時にサイズを調節する場合は、基本的に無料の場合が多いです。
※例外もありますので、お尋ねください。
※1万円以下の商品は有料となりますのでお気を付けください。
ジュエリーのサイズの直しでお困りの方はお気軽にご相談ください 🙂
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