インディアンジュエリー買付|Feb. 2018④Delbert Gordon編

インディアンジュエリー仕入れ、2日目。

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ナバホ族のアーティスト達に会ってきました。毎回、みんなに会ってどうしているか、どんなジュエリーを作っているか聞くのが楽しみの一つです。

今回は特にDelbert Gordon(デルバート・ゴードン)氏と話が盛り上がって、昔話からジュエリーを作る時の気持ちまでいろいろ語ってくれました。

delbert gordon

彼のジュエリーを作る姿勢にとても感動したので少し紹介します。

彼は昔、今ほど一生懸命仕事をしていなかったそうですが、ある日、ハッとこのままではダメだと言う事に気づいたそうです。それからは今に至るまで、ひたすら実直にジュエリーを作り続けているとの事。

彼にとってジュエリーを作る事は自分自信を作り上げる事と同じ事だそうで、バングルの制作過程に例えて教えてくれました。

  1. シルバーにバーナーで火を当てる=自分の汚れを浄化する
  2. 腕に沿うように形を成型する=自らのゆがみを直す
  3. 磨きをかける=自分に磨きをかける

日々ひたすらジュエリーを作り続ける事が自分自身を見つめなおす事にもなるそうで、そこに一切の妥協はありません。

こんな思いが込められていると分かると、ゴードン氏のジュエリーがより一層輝いて見えます✨

こうやって一つ一つ魂を込めて生み出される彼のジュエリーですが、残念ながら模造品が出回っているそうです。しかも、大量生産している様でとても困っていました。

見分けるポイントは、本物には刻印が入っていますが、偽物にはエッチングでサインが刻まれているそうです。

こんなに真剣に制作に向き合っている人のジュエリーをコピーして偽物を作るとはとんでもない話です…