エグい偽物のホピチェーン

先日、ホピ族のアーティスト、Gerald Honwytewaさんがこんな記事をシェアしていました。

fake indian jewelry

海外から輸入したジュエリーをアメリカでインディアンジュエリーとして販売した人が初めて実刑になる可能性があるという記事です。

アメリカではアメリカンインディアン(ネイティブアメリカン)以外の人が作るジュエリーをインディアンジュエリーとして販売してはいけないという法律がありますがそれでも偽物は次から次へと現れる様です…。

Delbert Gordon氏も嘆いていましたが、彼の場合は、作品の型をとられて大量生産されてしまったそうです。

日本でも以前から明らかにコレ違うでしょう…というジュエリーをインディアンジュエリーとして販売されていたりしますが、最近一番えぐいなぁと思ったのがホピチェーンの偽物です。

試しに私たちも出店している楽天市場店でホピチェーンと検索してみると、出てくる出てくる…。

上から下までほとんど偽物でした。

IMG_0522 (1)

例えば、この様なチェーンをホピ系チェーンとか、ホピ風チェーンと書いてあるならお客様も本物ではないんだろうなと判断できるかと思うのですが、最近は写真で見ただけでは分からないひどい偽物が出回っています…。

そこでは、ホピのアーティストによるオールハンドメイドだと言い切って格安でホピチェーンを販売しています。格安の理由は”交易会社一括仕入れ”のためなんだとか…。

見分けるポイントはこんな感じです

  • 長さのサイズ展開がある。45センチから5センチ刻みで60センチまであるのを確認しました。
  • フックの部分に925の刻印がある。

もちろん、これに該当するものが一概に全て偽物とは言い切れないとは思います。

あとはどれだけ販売しているお店を信用できるかどうかなんでしょうね…

手軽にインディアンジュエリーを楽しみたいから、それ風ので十分だと言われれば、それもアリなのかもしれません。どんな物を選ぶかは個人の自由です。

ただ、偽物を本物と偽り、安い値段で気を引き、本物と信じたお客様に偽物を売るのはどういう気持ちなんでしょうね?